線路の風景
国道のC177を見たところです。
国道のC178を見たところ。
なんでここでC177,C178の写真を載せたかというと、
この間にある小さなスペース(非常用駐車帯?)からは
C128過ぎて国道からは見えなくなっていた線路が唯一見える場所なのです。
とはいっても木々の間からかろうじて見える状態ですが。
一瞬ですね。速度はそれほど高くないのですが。
その国道から見えるのが、この碓氷第15橋梁になります。
アーチ構造ではなく、普通のコンクリート桁となっています。
横軽間では碓氷川橋梁に次ぐ大きさでしょうが、
規模は比較にならないほどの差があります。
下り線16T横川方、列車は「あさま19号」。
下り線15T軽井沢方、「あさま11号」
このトンネルも短く、14Tまで見えます。
下り線15T軽井沢方、上の写真から続いて、15Tを出たところ。
下り線16T横川方。
「あさま13号」。
9月になり、ロクサンにはさよならのヘッドマークが付いています。
上り線9T軽井沢方。
「あさま16号」がちょうど9Tに入ったところ。
この区間、下り線からはちょっと離れてはいますが、
上り線もちょっと顔を出します。
木の葉が落ちる冬季以外は国道から見ることが難しいと思います。
この橋梁は緑色の鉄製ガーダーで、熊の平第八橋梁と書いてありました。
この場所では、あさまの車内から、指をさされて驚ろかれたことがあります。
(速度が遅い上り列車なので、こちらからも様子が見えます)
まさかこんなところにひとがいるとは思わなかったのでしょう。
上り線10T横川方、列車は「あさま22号」。
橋梁を下から見上げた165系モントレー。
下り線16T軽井沢方。
これも489系の「あさま」です。
トンネルポータルのすぐ右に、蓋をされたポータルがあります。
これもアプト線時代のものでしょうか。
16T横川方は対応するものが見当たらないので、
カーブ半径を変えたということなのでしょうかね。
ここでも、重連単機回送をパチリ。
向こうに見える山からの俯瞰できたらなぁ・・・
実はそんな写真を撮影したひと、いるんですね、すごい!
(本に掲載されているのを見ました)
下り線17T横川方。
普通列車を押し上げて、横軽で一番短いトンネルに入っていくところです。
下り線17T軽井沢方。
私は横軽の下り線を乗車したことがないので、
1/25000地図でトンネルの数を確認したのですが、
トンネルの数が17しかありません。
地図ではこの17Tが18Tと区別つかないのです。
現場に来てて初めて理解できました(おいおい)。
下り線18T横川方、横軽下り線最後のトンネルです。
列車は「あさま17号」。
上り線10T軽井沢方。これも489系ですね。
線路に沿っているパイプ、何でしょう?
下り線の18Tからつながっています。
(この区間だけしか見当たりません)
上り線10T軽井沢方、列車は「あさま12号」。
おっと、ここには鉄がいますね〜(トンネルの脇)
実は、このエリアには国道から降りてくるルートが、
先人によって確立されているのです。(C179あたりから?)
(さすがにこの時期は草木に埋もれて分からなくなっていると思いますが)
上り線11T横川側、上り線の最も軽井沢寄りにあるトンネルです。
列車は「あさま10号」。
2008/08/13 修正
2008/02/15 作成(kawasawa)